カイワレの大冒険 Third

技術的なことや他愛もないことをたまに書いてます

社会人生活3年目の自分に向けて

職場でバランスボールでボヨンボヨンしている@masudaKです(先日盛大にズッコケました)。というのはさておき、社会に出てから2年という月日が過ぎまして、3年目に入りました。

学生時代も「社会」と接点が無かったかというとそういうわけではなく、声をかけていただいて多くのサイト作らせて頂く機会を頂いたり、研究所でユーザ管理とか色々やっておりました。IE全盛期でHTML,CSS,JS書いては、IE6なくなってくれないかなーとどれほど思ったか分かりません。OSXサーバすげーな、でもセキュリティどうなのとか今考えると色々あった気がします。基本フロント&トラブルシューティングの人でした。

ただ、博士過程には進まないと決め、ご縁があればと考えているところで、ご縁を頂き、会社に所属し、生活し始めたのがちょうど2010年の夏になります。早いもので、ちょうど2年が過ぎました。そんなときを経て、3年目を迎える自分に向けて、折角の機会なので、文章にしてみようかと思ったのが今回の記事となります。

その2年間を考えると、サービスに携わり、安定させていくということが真っ先に思いつき、LL書いたり、意見の吸い上げとか色々やったのですが、やはり自分が関わったサービスを安定させて、常に稼働させていくのが大変でもあり、面白かったのが非常に強く印象として残っています。

残っていますといっても、今も依然としてサービスの安定稼働に携わる身にいて、現在進行形ではありますが、それが自分のなかの中心にあることは変わることはないだろうなと。

そして、3年目を迎えたわけですが、ベースは今と変わることはないにせよ、多くの経験を積ませて頂いて、大事な機会を多く頂いているので、ちゃんとそれに報いて、還元できるようにするのがこの年にできたらいいなと、最近特に思っていたりします。

失敗含め、すごく迷惑かけている部分はあり、周りの力を借りる日々が続いていますが、その分ちゃんと安定や向上に向けてやれることをやっていき、恩を返したいなと。
ただ、それだけだと何年経っても変わらないので、経験を積み、知識が増えた分、より深く考察して、的確な判断をできるようにならないとなと思っとります。

いつまで経っても、推測だったり、無知だったり、がむしゃらにやる時期は卒業して、仕組みの根本的な理解や状況判断含め、もっと深いレベルでの対応を蓄積して行かないとなと。時間は有限なので。

一年後、この記事を見たときにどう感じるかは分かりませんが、やれることやりきってると思えるよう、これからも精進し、与えられた役割をしっかりこなしていくのが僕の役目なのかなと思っています。狭い視野でしか見られてなかったなと思えるようになりたい所存。

とりあえず、今やることもこれからやることもやまほどあるので、一つ一つ片付けて、より良い環境を作っていけるように。
あとは行動で示さねば。