カイワレの大冒険 Third

技術的なことや他愛もないことをたまに書いてます

「なんでみんなブログ書かないんだ。」を読んで思ったこと

元ネタはこちら。
「なんでみんなブログ書かないんだ。」 - papandaDiary - Be just and fear not.
夜中に読んでたら、今日も更新しようと思ったから更新するだけのことだったりする。

こういう記事を読んで、TwitterやFacebookでアウトプットとして発言する人は多いのに、なぜblogでの更新頻度はそれに追従しないのかなんて、自分もこんな真夜中に思ったりもしたから、無碍に書いてみるだけのことなんだと思う。要はなぜ更新していくのかの自分なりの理由を寝そうな頭で綴っただけかもしらん。

TwitterやFacebookとかを否定するつもりなんて一切ない。気軽に、その人の雰囲気が少しでも分かって、ああいうソーシャルな世界はそれでいいんだと思う。もちろん、ソーシャルなんてまがいものだと自分では思ってるけど、それでもやはりそういう世界の便利さや素敵な部分はあるから、それでいいと思う。
それらに比べてblogを書くには、どうもエネルギーを使う。10つぶやき分ぐらいは最低書かないと、なんか思ったことを書けない気がするし、その分、流れとかもより大事になってきたりするかもしれない。今書いているときでさえ、句読点の使い方や構成で書き直すこと何度あることか… ただ、読みやすさとか、言葉遣いとかはどの世界も変わらない気がするし、つぶやきだって、これは呟かないほうがいいかなとか、これは呟きたいとか、そういう部分はblogと重なっていたりする。そういう意味で、分量とそれに比例した構成の難しさ以外に、そういう領域で比較なんてしていても無駄なんだろなって思ってしまう。

じゃ、なんで書くのか。
常々思うのが、どこかの押し売りではないけど、書きたいから書くんだって思う。なんかアウトプットしたい、そしてそれに対して少しでも反応もらえたらって思うから、ただ書くだけだったりする。思考が止まったんじゃなくて、そこに明白な理由付けの必要性が見当たらないんだ。

正直、将来とかキャリアのためとか、論理的思考身につけるためとか、そんなものを考えて更新していたら、続かないんじゃないかと思う。自分は50歳になろうが、80歳になろうが、アウトプットを続けていきたい人間だから、ずっとアウトプットし続ける人間でありたいと思う。キャリアのためのアウトプットなんて、いつまで続くんだろうと思ったりするときもあるし、それらの目標って、あって当然ぐらいでいいんじゃないかと思う。

それより、重要なのは外に自分の考えを発信していきたいということだと思う。どれくらい読まれるかも、どれくらい批判されるかも分からないけど、自分は絶えず情報発信していく。しかも、まとまった形で更新し続ける。ただ、書きたいから書くでよいじゃないかと思うんだ。

書きたいから書く。これがなくなったら、自分じゃなくなる気がするから、更新していくんだと思う休日真夜中の吐露だったり。